CQ育成&スタンプ制作話(仮)

渋谷にあるIT企業"Cyber Quest"の中の人が送る、育成アプリ開発やスタンプ制作の裏話だったりなかったり

【LINEスタンプ】キャラ企画編 最終話&重大発表!?

3連休ですね。
どうも、CQスタンプ部です。

ゲコ原くんpart2 は今のところアプデ更新ありません。これ書くと夜にアプデ来そうという淡い期待をしています。

さて。キャラ企画編の最終話でございます。
1話目でキャラ設定を、2話目でカテゴリの選定と進んで、最後はポージングとセリフをどうするか、つまり実際にスタンプを制作する段階です。
これは、もうカテゴリ(挨拶とかアクションとか)が決まっているので、好き勝手にやりたいポーズ・セリフを選びました。…とは言っても以下の点だけは注意しました。

1.ガイドラインに沿うようにする(特に性的・暴力的・政治宗教系)
2.スタンプだけでトークができるようにする

(1)については、どこまで審査が厳しいのかも分からなかったので、かなり柔らかい言い回しにしました。ポーズもそうなんですが、結果として、よく↓のスタンプが通ったなあという感想です。このくらいの表現でもリジェクト対象になったりするようなので。

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(2)は、スタンプひとつひとつで、利用目的を明確にしているというか、具体的なセリフを多く入れました。これは、単に個人的にそういうスタンプのほうが利用頻度が高かったからです。

制作のフローとしては、企画者がエクセルにカテゴリ、セリフ、ポーズの参考画像等を記載して、それを見ながら制作者がラフを描いていくという感じでした。

ポーズに関しては、最終的に制作者が決定することも多々あります。描いていくうちに、なんとなくキャラ設定ができてくるので、そういう時は制作者に任せたほうが、面白いものができたり。このあたりは個人制作とちょっと違うところかもしれません。でも、stampersさん等に先行公開して、周りに聞いたりしてみると、結構制作者と違った意見が返ってくるかもしれないですよ。

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実際の制作進捗表です。セルの色は追加・修正する度に色分けしてたためです。

(画像は弊社の版権ではないため、モザイク処理しています)

ちなみに「ゲコ原くん」という名前(タイトル)は申請直前に決まりました。しかも名付け親は制作者ではなく、デザインチームのリーダーでした。本名も決めてくれました。ありがとう、リーダー!!

さて…、最後に重大発表でございます。個人的に重大です。皆様には対して重大じゃないです。重大重大うるさいな。

なんと「ゲコ原くん」が…ゲームアプリ化いたします!!!
タイトルは『ゲコ原くん ザ・アプリ』(仮題)!!

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スタンプ部はグラフィックをメインに担当しており、開発はアプリ部が担当しております。多分8月上旬くらいにはリリースできるんじゃないか、できるといいな、できるよね?と思っております。リリース次第、改めて告知させて頂きます!!

それでは、皆様ステキな週末を。